連載

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CINQ ELEMENT『Shining』
TEXT:桂伸也

_destrose本誌BEEASTで昨年、『BEEAST太鼓判シリーズ第17弾アーティスト「CINQ ELEMENT」』にて紹介したCINQ ELEMENT。ヴォーカリストMajuのセクシーなパフォーマンスと、アグレッシヴかつ日本人離れしたスケールを持つサウンドの絶妙なギャップ感が話題を呼んでいる、気鋭のヘヴィメタルバンドだ。昨年Spinningレーベルと契約を交わしシングル「Brodia」をリリースしたが、それに引き続き、満を持して待望の1st Full Album『Shining』をリリースする。今回はこの新譜を紹介しよう。
 
そのサウンドの特徴は、ヘヴィメタルサウンドのモダンなスタイルともいえるゴリゴリの重低音リフに、キュートなMajuのヴォイスが乗るというそのバランス感覚。一見ユニークな組み合わせだが、ヘヴィなサウンドの中でしっかりと歌の詞を聞かせるためにこのような構成であるとも見える。
 
彼ら自身の特徴を最も強く現しているのが、オープニングナンバーであり、このアルバムのタイトルトラックとなっている「Shining」。ヘヴィなサウンドながら、リズムやリフはシンプルに徹し、その中でMajuの個性的なヴォイスは、メロディラインをよりキャッチーに際立たせることに貢献している。このタイトルトラックを中心として、様々な変化を見せる展開でアルバムは構成されており、適度な緊張感と同時に、導入から聴きやすさを感じさせてくれる。
 
Majuのメロディラインは、曲によって様々な変化を見せている。特にトラック中で「おや?」と感じさせるのは、「Dreamin’」と「First Contact」。前者はラウドロック的なスタイルの中ではあまり聴かれないメジャーキーを部分的に取り入れ、アルバムのバラエティ感を押し広げているようにも見える。後者については、歌メロ自体がJ-POPを感じさせるようなキャッチーさを持ち、ヘヴィサウンドという一般リスナーには壁となるポイントを見事に打ち砕くような作用を見せている。全般的にハード&ヘヴィなサウンドを持ちながらも、このようなバラエティ感をうまくちりばめて、表面的なシンプルさではない奥の深さを見せている。
 
また、今回はアルバムヴァージョンとしてCINQ ELEMENTが過去にリリースした「Destiny」「Cold Slave」を収録。このナンバーも以前の曲でありながら全く違和感なくアルバムに溶け込み、一つの作品としてまとまっている。個々のプレイで特筆すべきはMajuの個性的なヴォーカル。決して燃えきらないような歌声から紡ぐメロディ、そこから聞こえる詞は、時に切なさすら感じさせる言葉をしっかりとリスナーの脳裏に焼き付けられる。かと思えば急激なシャウトを突然発し、揺れ動く急激な感情を猛烈に表現している。非常にレンジが広く、微妙な変化を表現できるヴォーカルだ。
 
モダンなヘヴィサウンドと対照的なSINのギターも非常にユニークだ。80年代のオールドスクールを髣髴とさせるディストーションサウンドは彼の持ち味。通常彼らのようなヘヴィサウンドと、このギターサウンドを相容れた例は稀(まれ)で、その意味でも彼らのスタイルは非常に個性的だ。また、Kengo、SAME、KOHによるリズムセクションも非常に重圧かつ安定感のあるリズムを堅調に刻んでいる。どちらかというとエッジの立った重厚なサウンドで、コンテンポラリーなヘヴィメタルファンにも十分アピールする。このリズム隊はその源としての機能をしっかりと果たしている。
 
全般にシンプルなバッキングのイメージはあるが、各曲それぞれの中で絶妙なタイミングにセンス抜群のキメを入れていることも、彼らのセールスポイントだ。ライブでこのキメをパフォーマンスと合わせてしっかり決める場面は、ステージの中でも大きな見所であり、ある意味ステージングを強く意識した上での楽曲構成を考えているという向きも感じられる。アルバムリリース後には全国ツアーも決定しているので、その場面は是非チェックしてほしい。セクシーなMajuとともにメンバー全員がしっかりとキメを打ち込む一幕は、まるで一つの名画のように完成されており、そのインパクトは彼らの最大の武器であるとも感じられる。

 


特別インタビュー:リーダーのKengoとヴォーカリストのMajuが、今回のアルバムについて語ってくれた。
 
_destrose
—今回のアルバムについておうかがいしたいのですが、アルバム制作を行うに当たり、最初から「こういうアルバムにしよう」と考えられていたコンセプトはあったのでしょうか?

 
Kengo:ありましたね。もう6年くらいバンドをやっていて、その中で暖めていた構想はありました。ただファーストアルバムは大事なものだから、そこはバンドとして慎重に考えていました。それから昨年レーベル(Spinning)との契約の話が出てきて、シングル「Brodia」を出させていただき、いよいよ次は「アルバムだ」と覚悟を決めて今回の構想を具現化しました。
 

—以前の曲を焼き直しされたものもありますか?

 
Kengo:ありますね。半分くらいは昔の曲をリメイクして作り上げました。デモで2枚、ミニアルバムを1枚自主制作で出して、その後「Brodia」なので、それ以前の曲をみんなで相談しながら決めて入れました。
 

—アルバムの主題やコンセプトはどのようなものなのでしょうか?

 
Maju:実は、以前出したリリースと合わせたストーリー仕立ての作品になっているんです。ミニアルバム『Destiny』から昨年リリースしたシングルの「Brodia」、そしてこのアルバム『Shining』と。『Destiny』は「運命」、つまり人と出会うような始まり、そして「Brodia」は「土の中から花が咲いた」というような開花。
 
Kengo:鹿児島から全国に向かって「花開いた!」という(笑)
 
Maju:そして『Shining』は、「花が咲いて光を浴びる」というような。つながるというコンセプトは、このアルバムの11曲に関してもなんです。それぞれ1曲ではなく、全部ストーリーとしてつながっている。歌詞の意味だけではなく、サウンドを含めた全体で一つの演劇を見るような感覚で、リスナーに物語を感じてもらうことを目標としていたんです。
 
Kengo:簡単に言うと、全編を通して「羽を広げて飛び立つ」というようなストーリーのイメージですね。実は偶然というか一つのエピソードがあって、「Brodia」のPVでは最後にMajuが階段を上ったところで終わるんですが、何らかシングルからアルバムへの続きを予感させるものとなっているんです。「扉を開けて、ドアの先の光に向かう」、それが『Shining』への序章を示す感じ。そういうことも意識して、曲のメロディや構成も作っていきました。
 

—ではその「三部作」的なイメージこそ、6年間活動してきた中で暖めてきた構成の集大成という感じでしょうか?

 
Kengo:そんなイメージだと思います。うちのバンドは基本的に皆で曲作りを進める方針で、みんなでジャムりながら曲を作るのですが、そこで今回レーベルから話をいただいて曲を作っていったんです、「何年か前に作ったこのリフを使おう」とか、「こんなメロディがあったよね?」とか言いながら。それで結果的に曲を選んで作ったので、そういう意味では集大成的な恰好になっていると思います。
 

—少し話はそれますが、そういう意味で「シンプルなリフの上に、個性的なヴォーカルが乗る」というCINQ ELEMENTの基本的なサウンド形態は、とてもそのバランスが面白い反面、このサウンドの中で特に詞をより理解してもらうための布石と見えます。その形態を目指したのは、やはりもともとMajuさんをヴォーカリストとして迎えられた際に、意識されていたのでしょうか

 
Kengo:そうですね、基本的な部分としてそういうことは頭にあったと思います。もともと僕とSIN、SAMEという3人のメンバーでバンドを始めていたんですが、当時はSoulflySlipknot等のラウド系が流行っていた頃だったので、そういうモダンヘヴィネス的なものをしたいと考えていたのですが、何せ鹿児島なのでなかなかメンバーもいないし(笑)。もともとはヴォーカルはシャウトしてメロディはギターでやるメロディックデスメタルのような形態で、3人でバンドをやっていたのですが、「歌モノをやりたい」と思ったときに、もともと男性ヴォーカルを探していたけどなかなかイメージがピッタリ来る人が見つからなかったんです。
 
そんな中で一つの案として「女の子だったらどうだろう?」という案が出て、鹿児島だったからそんなバンドもなかったし(笑)、面白いんじゃないかという話になりました。最初はさらに「英語が歌えるヴォーカルがいい、だったら外国人が!」とか言いながら(笑)、結局候補として5人くらいの候補者を見つけたのですが、彼女はもう最初から見た目もハーフっぽかったし、スタジオにリハーサルで入ったときにも、下手に歌い上げるより独特な感じで面白いと思ったんです。そこで「ナチュラルに歌えて、かつヘヴィなサウンドが作れるんじゃないか?」ということになり、今のスタイルへ試行錯誤しながら移行していきました。最初は全部英語だったのを、日本語に変えるとか、いろいろやっていました。
 

—ちなみにメンバーから見たMajuさんのイメージというところを是非おうかがいしたいと思うのですが?(笑)

 
Kengo:(笑)。最初はいわば、後ろの男たちが経験者で、彼女だけが素人という感じの勢力構成だったのですが、今となっては立場が逆転してしまい(笑)、いろんな権限をいっぱい持っている感じですね(笑)
 

—女王様、というような感じでしょうか?(笑)

 
Kengo:まさしく(笑)
 

—ヴォーカリストやパフォーマーという視点では、どのように感じますか?

 
Kengo:やっぱり純粋に「カッコいい」と思います。ほかのメンバーも同じように感じると思っていますが。たとえば、対バンで他のバンド等と比較して見ることがありますが、「当たり負けしていない」というか、ステージングでは引けをとっていないと自負しています、そこは自信を持っていますね。
 

—ライブを拝見しましたが、強引に観衆をあおったりすることはないけど、そのパフォーマンスに自然に引っ張られる感じですよね。

 
Kengo:そうですね。そういうところは彼女自身が研究しているところです。見せ方とか。
 

—アルバムの話に戻りますが、前回リリースの「Brodia」と、今回のアルバム『Shining』と続いて、CINQ ELEMENTらしさというベースを、自分たちで意識して曲のスタイルに表現しようと目指したものはありますか?

 
Kengo:あると思います、そういったものも。まずは歌詞。彼女にイメージを伝えて詞を作ってもらうこと。それと曲全体に言えることですが、バラエティ性という視点で、たとえば個人的に言うと僕は洋楽のメタルとか大好きなのですが、「こういうゴリゴリのメタルが好きな人は、一方で同時に「浜崎あゆみが好きだ」という人もいる」とか(笑)、主観を取り除き、いろいろ客観的な視点を検証しながら何度も作ったものを聴き直して曲作りを進めました。だからそういう部分も意識していたと思います。
 
Maju:あとはライブイメージですね。ライブをやったときの、自分たちのイメージを考えながら作っています。
 

—ストーリー的なところを詞に反映させるとき、一曲一曲をどのような手法で歌詞の世界観を考えられているのでしょうか?

 
Maju:私の中では、歌詞を付けるときに主人公を立てるんです。自分ではなく主人公、第二者的な立場なんですが、その人の喜怒哀楽と人生、を一曲一曲に当てはめているんです。だからたとえば一曲目の「Shining」では、「扉を開けて新しい人生が始まるんだけど、そういう始まりの前には悲しみや別れの複雑な思いを抱えている」というのがスタートなんです。
 
そんなつながりながらたとえば「Ignition」では怒りを表現したり、「First Contact」では悲しさを表現したり。「First Contact」は、母のことを歌っているのですが、母に対する足りなかった愛とか、そういう悲しみを歌って喜怒哀楽を表現した感じです。「Destiny」や「Cold Slave」も実は以前リリースした際には自分の中で完結せずに終わらせていたんです。だから今回のアルバムヴァージョンでは歌詞を全部変えて、アルバムの中で完結というストーリーにしています。
 

—タイトルトラックの「Shining」が、CINQ ELEMENTらしいスタイルという感じでしょうか?「Brodia」にも感じましたが、ヘヴィなサウンドを入れながらもキャッチーなメロディやハーモニーを持たせるというような…

 
Kengo:そうですね、バランス的にはそうなると考えています。
 

—全般的にはヘヴィではあるけど、その中でも印象的なのは「Dreamin’」。部分的にメジャーキーにしてポップな感じに聴かせているのが、アルバム全体の雰囲気と対照的で、そのコントラスト感覚が面白いです。プレイの幅の広さを感じますが、こういった「いい意味で期待を裏切っていこう」的なテイストも意図して考えられてもいるのでしょうか?

 
Kengo:そうですね、基本的には皆で考えますので。
 
Maju:私はもともと邦楽が大好きなんです。このAメロも自分で考えたのですが、やっぱりヘヴィメタルとかハードロックというジャンルの中でも、いい意味でCINQ ELEMENTはジャンルがない、オールジャンルで幅が広いと捕らえてほしかったので。「Dreamin’」に関しては、私たちの中でも結構チャレンジした曲だったんですよ。ヘヴィなサウンドの中でキャッチーなメロディというのがCINQ ELEMENTのコンセプト、それをより強めていくというような。これでたとえばヘヴィな曲を聴かない人でも、これを聴くとスッと入ってもらえるような、そんなイメージを意識したんです。
 

—いや~聴いていると「おお、こう来たか!?」と出バナをくじかれる感じがあるというか(笑)

 
Kengo:まあそういう意味では次の「First Contact」はさらにという感じではありますね。よりJ-POP的というか。
 

—なるほど。いろんな試みも見えて非常に面白く感じられました。CINQ ELEMENTとしては、このアルバム自体をどのように聴いてもらいたいと思いますか?三部作というコンセプトは大きく打ち立てられながら、その中でも「この一枚」という位置づけの中で、特に主張したい部分というのは?

 
Kengo:やっぱりまずは歌詞を感じてもらいたいところはありますし、そういう意味で一曲一曲をしっかり作っているという自負もあります。だから人それぞれ好みはあるかと思いますが、一曲をしっかりと聴いてもらいたいですね、途中で飛ばさずに(笑)、まずはフルで一通り聴いてもらいたい。
 
Maju:そうですね、先程言ったとおり全部つながっている選曲なので、まずは全部を一通り聴いてもらいたいですね。その上で私が気に入っているお勧めの聴き方なんですが、ラストナンバーの「Answer」は次への導入的なイメージを楽曲に入れたものなんです。それでこの最後の曲から聴くとすごく面白い(笑)。これからつながって聴く一曲目の「Shining」は、何か新しい世界が見えてくると思っているので、一度聴いてみてもらいたいです!
 

—特殊な聴き方ですね(笑)

 
Maju:そうですね。でも「Answer」が終わった余韻の中で、「Shining」が始まると・・・
 
Kengo:「Answer」はフェードアウトで終わるんですよね。そこから「Shinig」の導入のSEに入って…
 
Maju:そうすると「あれ?これはどこが始まりでどこが終わりなの?」という感じ。「始まりの終わり」というか(笑)。まるで山手線のようにエンドレス(笑)、本当に面白い。でもたとえば人生も同じものだと思うんですよね。「生まれて死ぬ」で終わり、じゃなくて、また生まれ変わる、みたいな。そういうストーリーが見える。
 

—深いですね。改めてお聴きしますが、たとえばこの三部作的コンセプトや1枚のアルバムに対してのストーリー性と、最初に打ち立てるコンセプトというものを重視されているように感じました。CINQ ELEMENTとして打ち出したいコンセプトとはどのようなものなのでしょうか?

 
Kengo:自然をイメージするものが多いですね。太陽とか草、大地とか。
 
Maju:バンド名がCINQ ELEMENT=五大要素なので。逆にあまり恋愛的な意味の歌詞は少ないんです。私自身よく思うことがあるのですが、女性のアーティストが歌われる歌って「貴方に向けて」みたいな、恋愛的な歌詞が多いですよね?でも愛って別に恋愛だけではないし、自然の愛や草木への愛、「今日生きててシアワセ」と思う上での愛とかいろんな愛の形があるから、CINQ ELEMENTとしてはそういうイメージを表現したいと考えていますね。
 
Kengo:だから曲を作るときも、「じゃ、ここは太陽が輝いているイメージでギターリフを弾いて」とか、「ここは風が吹いて…」とか(笑)。そんな感じで曲を作っているので、「Shining」だったら「だだっ広い草原に雲が流れている風景があって、今から冒険に旅立つようなイメージ」という回想から曲が出来てきたんです。
 

—非常にユニークですね。でも頭の中のイメージを具現化する手順としては自然な方向であるようにも見えます。では、最後に締めとして、このアルバムから全国にどう「羽ばたいていきたい」と思われているか、意気込みの程を込めたメッセージをいただければと思います。

 
Kengo:まずは地道に。僕らはまだ無名のバンドですし、とにかく地道にライブをやって多くの人に知ってもらいたい。CINQ ELEMENTはメタル的な要素もありますが、日本独特のメロディ要素もあり、歌詞も日本語で想像しやすいイメージもありますので、このアルバムをきっかけに是非「こういうバンドがいる」ということを知ってもらえれば。たとえば好き嫌いや「日本人のメタルだから聴かない」といった感覚にとらわれず、是非一度聴いてほしいと思います。
 
Maju:この『Shining』は、私たちの6年間が詰まった集大成となっているので、ある意味この一枚を聴いてもらえれば私たちの全てが分かります。さらにライブを見てもらいたい。ライブを通じて音で会話したいという思いがあるので、ライブで音を体感してもらえたら嬉しいですね。
 


 
destrose_jacketCINQ ELEMENT 1st Full ALBUM 『Shining』(限定盤)
発売日:2013年7月10日
BSRS-015/3,500円 (税込)
全11曲収録+ミュージック・ビデオ
「Shining」、ライヴ・ミュージック・ビデオ「Apology」が収録されたDVD付
歌詞付
収録曲:
M01. Shining
M02. Apology
M03. Ignition
M04. Escape
M05. Sun Reign
M06. Cold Slave (Album Version)
M07. Dreamin’
M08. First Contact
M09. Day Break
M10. Destiny (Album Version) 
M11. Answer


 
destrose_jacketCINQ ELEMENT 1st Full ALBUM 『Shining』(通常盤)
発売日:2013年7月10日
BSRS-016/2,800円 (税込)
全11曲収録+特製アナザージャケット(Maju絵柄)封入
歌詞付
収録曲:
M01. Shining
M02. Apology
M03. Ignition
M04. Escape
M05. Sun Reign
M06. Cold Slave (Album Version)
M07. Dreamin’
M08. First Contact
M09. Day Break
M10. Destiny (Album Version) 
M11. Answer



 
ライブ情報
 
『CINQ ELEMENT 「Shining」 Tour 2013』
2013年08月04日(日) 【鹿児島】鹿児島・SR HALL
2013年08月10日(土) 【山 口】周南LIVE rise SHUNAN
2013年08月11日(日) 【福 岡】小倉WOW
2013年08月17日(土) 【福 岡】BEAT STATION
2013年08月18日(日) 【岡 山】倉敷REDBOX
2013年08月19日(月) 【大 阪】心斎橋CLUB ALIVE!
2013年08月24日(土) 【愛 知】名古屋E.L.L.
2013年08月25日(日) 【東 京】吉祥寺CRESCENDO
2013年09月14日(土) 【新 潟】CLUB RIVERST
2013年09月15日(日) 【宮 城】仙台FLYING SON
2013年09月21日(土) 【香 川】高松OLIVE HALL
2013年09月22日(日) 【徳 島】CLUB GRINDHOUSE
2013年10月12日(土) 【沖 縄】宜野湾HUMAN STAGE



 
公式サイト
http://cinqelement.jp/
Spinning公式サイト
http://www.spinninginc.jp/m_lineup/cinq_element.html


 
◆関連記事
CINQ ELEMENT「Brodia」Tour 2012
http://www.beeast69.com/report/60685
BEEAST太鼓判シリーズ第17弾アーティスト『CINQ ELEMENT』
http://www.beeast69.com/feature/48045