演奏

lead_novela2015

PHOTO:ossie
『Eternal Dream NOVELA2015』 Oneman LIVE 2015.10.25@沼袋SANCTUARY

NOVELAのアルバム『サンクチュアリ』(1983年)を店名の由来とするライブハウス、それが東京・沼袋にある「Live House SANCTUARY」である。杉山店長は本誌BEEASTの連載「プログレの館 ~House Of Progressive Rock~」の第2魅惑会(http://www.beeast69.com/serial/yakata/128658)にも、ゲストとして出演したプログレマニア。
 
マニアな杉山店長の「SANCTUARY」は、ライブハウスにしては珍しくレスリー・スピーカーが常設され、しばしばプログレの企画が開催されるプログレのハコとして知られている。その「SANCTUARY」を会場に、NOVELA2015のライブが開催された。中心となる出演者は、NOVELAのボーカリスト五十嵐“Angie.”久勝と、キーボーディスト永川敏郎の二人。
 
その二人をサポートする凄腕ミュージシャンも豪華だ。吉井和哉のツアーでもお馴染みのギタリスト、日下部“BURNY”正則(ex.SNIPER)。数々のセッションでも活躍するリズム隊、寺沢功一(ex.BLIZARDRIDER CHIPS)と五十嵐公太(ex.JUDY AND MARY / T.V.)。5人編成でのライブが2Days開催された。本誌では二日目の様子を、フォトレポートにてお届けしよう。
 
この東京公演後、NOVELA2015は名古屋と神戸でもライブを実施したが、今回の東京の会場となった「SANCTUARY」は、杉山店長が年内で勇退(来年以降は店名を変えて新体制での運営を予定)するため、今回が「SANCTUARY」でのNOVELAラストライブとなった。
 
両日ともに椅子席・立ち見を合わせて場内は超満員。詰めかけたファンは緊張感に満ちた演奏と和やかなメンバーのトークをたっぷりと楽しんだ。ライブ中に、NOVELAとの出会いをサポートミュージシャンが語るコーナーもあり、それぞれが思い入れのあるNOVELA、出会った当時の想い出を語り、実力派ミュージシャンの若かりし頃への影響力がうかがえた。

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◆NOVELA2015
五十嵐”Angie.”久勝(Vocals)
http://www.angie-site.com/
永川敏郎(Keyboards)
http://blogs.yahoo.co.jp/gerard_toshio_egawa
日下部“BURRNY”正則(Guitar)
寺沢功一(Bass)
五十嵐公太(Drums)
 
◆Setlist
M01. Don’t Stop
M02. Devine Comedy
M03. 調べの森
M04. 夢の絵の具
M05. ロマンスプロムナード
M06. 翼に
M07. キーボードトリオ
M08. ドラムソロ
M09. 永遠の輝き
M10. シークレットラブ
M11. 黎明
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E01. 永遠の草星(イシュワラ)
E02. Rose Selavy
E03. ルナティック
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E04. ナイトメア

 
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◆関連記事
【コラム】永川敏郎(Toshio Egawa)21st Century Progressive Man
http://www.beeast69.com/column/egawa
【連載】プログレの館(永川館長)
http://www.beeast69.com/category/serial/yakata