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【特集】 小泉今日子

中森明菜や松本伊代ら錚々たるメンツとともに1982年に登場し、自ら「なんてったってアイドル」と歌うトップ・アイドルに君臨、以降も渋谷系のミュージシャンなど多彩なクリエイターと共同作業を繰り広げ、今年デビュー30周年を迎えた小泉今日子。新作『コイズミ シャンソニエ』でも、小西康陽、二階堂和美、さかいゆう、ソイル&“ピンプ”セッションズら様々な世代の注目アーティストと共演しています。彼女の何がミュージシャンを、聴き手を惹きつけるのか。今回は“82年組”アイドルにまで話題を広げ、小泉今日子が活躍してきた時代とその魅力について、幅広く紹介していきます。

■ ロング・インタヴュー~デビュー30周年に思うこと(吉田豪)
■ シングルでたどる小泉今日子の歩み(編集部)
■ オリジナル・アルバム・ガイド(池上尚志、岡村詩野、小川真一、小山守、原田和典、宮内健、宗像明将、安田謙一)
■ みなさんと一緒に楽しんで歌いたい~30年目の宣言に大感激! (浅野純)
■ 円熟味を増した女優が歌うシャンソン(野々村文宏)
■ 小泉今日子、中森明菜、松本伊代らを輩出した「花の82年組」の時代背景(稲増龍夫)
■ 「花の82年組」ディスク・ガイド(稲増龍夫)

□ ピーター・ゲイブリエル(保科好宏)
□ ドナルド・フェイゲン(古賀正恭)
□ ザ・チーフタンズ(大鷹俊一)
□ ポップ・リーヴァイ(金子厚武)
□ ニュー・マスターサウンズ(油納将志)
□ 長谷川きよし(真保みゆき)
□ グランドファーザーズ(伊藤亮)
□ りんけんバンド(篠原章)
□ 砂漠のブルースと“アザワド”(アリサ・デコート・豊崎)
□ ペルネット(大石始)
□ 石橋英子(村尾泰郎)
□ 西内徹(松永良平)
□ 鳥井さきこ(大谷隆之)
□ 昆虫キッズ(岡村詩野)
ほか

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