特集

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TEXT:鈴木亮介 PHOTO:矢沢隆則

a1今波に乗るガールズロックバンドにスポットを当てる特集「rock girly parfait」。今回は日本を代表するガールズバンドに成長したSCANDALが登場します。
 
昨年来、本誌BEEASTでもその活動を余す所なくお伝えし続けていますが、今年に入ってからも2月にデビュー以来のカップリング曲などを集めたコレクションアルバム『ENCORE SHOW』リリース、そして結成以来の夢だった大阪城ホールでのワンマンライブ敢行、さらには3ヶ国4公演のアジアツアーと、その一つ一つが彼女たちの歴史の中でも重大な意味を持つ内容ばかり。
 
今回のインタビュー特集では、2013年に入ってからのそうした輝かしい活動の数々を振り返るとともに、彼女たちの視線のその先にあるものを、メンバー1人1人の言葉から探っていきます。
 

SCANDAL プロフィール
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TOMOMI(Bass & Vocal / 1990.05.31生まれ)
RINA(Drums & Vocal / 1991.08.21生まれ)
HARUNA(Vocal & Guitar / 1988.08.10生まれ)
MAMI(Guitar & Vocal / 1990.05.21生まれ)
 
2006年8月、大阪のボーカル&ダンススクールで出会った女子高生4人で結成。荒削りでアグレッシヴなバンドサウンドと、怖いもの知らずに突き抜けるポップなキャラクターをそのままにバンド活動をスタート。結成後間もなく、大阪城公園にある通称「城天(シロテン)」でストリートライブを始め、地元関西のライブハウスにも出演するようになる。
08年3月、米シアトルで行われたJapan カルチャーFes.「Sakura-Con」に招待され、全米6大都市ツアー敢行を合わせて7千人を越える動員を記録。7月にはフランス「Japan Expo」に1万人、8月に香港のアニコミFes.参加で8千人の前でライブを行い世界音楽大国を股に掛けて注目を浴びる。
そして2008年TOWERレコード限定インディーズシングルが3月から3ヶ月連続でリリース。第1弾「スペースレンジャー」はTOWERインディーズチャート2位。第2弾「恋模様」、第3弾「カゲロウ」がTOWERインディーズチャート連続1位獲得。08年8月8日、インディーズミニアルバム『YAH!YAH!YAH! HELLO SCANDAL』を発売。TOWERレコードJ-POPアルバムチャートで第2位にランクインという快挙を成し遂げる。
同年10月、「DOLL」でデビューすると、同曲が40局ものFM/AM/CSでパワープレイを獲得。2009年6月には3rd.シングル「少女S」をリリースし、ウィークリーオリコンランキング6位、レコ直着うたフルウィークリーランキングで5位を記録!10月14日には4thシングル「夢見るつばさ」をリリース。10月21日リリースのデビューアルバム「BEST★SCANDAL」はオリコン初登場5位を記録。2009年第51回輝く!日本レコード大賞新人賞を受賞。
2010年、発売したシングルはTOP10にランクインし、8月リリースの2ndアルバム「TEMPTATION BOX」がオリコン初登場3位とヒットを記録。精力的な活動で10月に発売した「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」は、シングルとして最高位のウィークリー3位でヒットシングルとなり、名実共に新世代ガールズバンドとして大きな注目を集めている。
2011年2月に「Pride」、4月には映画「豆富小僧」の主題歌として 話題となった「ハルカ」を立て続けにヒットさせ、8月リリースの3rd アルバム『BABY ACTION』はウィークリーランキング初登場第4位。ガールズバンドとしてデビュー作から三作連続TOP5入りは 20年ぶりの大記録。 秋には初の全国ホールツアーを15か所で開催。約20000人を動員。
2012年3月7日に初のベストアルバム「SCANDAL SHOW」をリリース。ウィークリーランキング3位にランクイン。
3月28日には日本武道館ワンマンライブを開催。チケットは発売から15分で完売し、結成から5年7カ月での武道館公演というガールズバンド史上最速記録を打ち立てた。7月11日リリース「太陽スキャダラス」はORANGE RANGE・NAOTOプロデュースで話題となり、自身最高のオリコンウィークリーチャート2位を記録し、大ヒットとなる。9月12日 TRICERA TOPS和田唱「ピンヒールサーファー」をリリースし、26日には4th アルバム『Queens are trumps -切り札はクイーン-』をリリース。オリコンウィークリーランキング4位となり、デビュー作から4作連続TOP5という、ガールズバンド史上初の快挙を達成した。
2013年3月3日にはインディーズ時代からの夢の舞台・大阪城ホールワンマンライブも決定。 SCANDALの影響で楽器を始める女子も増えており、2011年12月に開催した第二回SCANDALコピーバンドコンテストには全国から500近い超えるエントリー数が集まり、10代女子を中心には絶大な人気を誇っていることを証明。楽曲、ルックス、キャラクターなど多岐にわたって今最も注目されるガールズバンド。

ニューシングル「会わないつもりの、元気でね」が5/22に発売!
SCANDALからコメントムービー到着


全2回のうち、今回のpart1では夢が通過点に変わった3月3日の大阪城ホールワンマンを中心に、話を聞きました。セットリストや当時の熱気を振り返るべく、以下のライブレポートと併せてお読みいただければと思います。

【特集】大盛りレポ!ロック増量 Vol.1 SCANDAL OSAKA-JO HALL 2013 「Wonderful Tonight」
 

【MAMI】「バンド力が一番大切って分かって、そこから変わった」

 

— まずはお一人ずつに、大阪城公演を振り返っての感想や、今の心境を伺いたいと思います。最初にMAMIさん、いかがでしょう?

 
a1MAMI:個人的には「武道館をやっていて良かったな」と思いました。大阪城がずっと夢だと言ってきて、やりますという発表もしたし、武道館を通り越して大阪城ホールをずっと見ていたというところがあるから、大阪城ホールをやる時に死ぬぐらいの緊張をしたくなかったんですよね。だから武道館をやった時に死ぬぐらい緊張していて良かったなって(笑)
 

— やっぱり武道館(2012年3月の『SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012 -SCANDAL vs BUDOKAN-』)は死ぬほど緊張したんですね。

 
MAMI:緊張して…記憶がないんですよ(笑)それは嫌だから、やっぱり大阪城ホールは鮮明に覚えていたいし、素敵な空間にしたいなっていうのが強くあったので、その武道館での経験値をもってここに立てたのが良かったなと思います。
 

— その武道館が霞んでしまうくらい去年はSCANDALにとって本当に大活躍の一年だったと思います。その中で、大阪城ホール公演に向けて何か努力したことはありますか?

 
MAMI:そうですね…武道館をやってからライブハウスツアーがあって…スピーカーで両サイドが見えないくらいの小さなハコからZeppクラスの大きなハコまで回ったんですけど、自分たちの素の音だけでできるようになってきたんだなっていうのはそこで実感しましたね。色んなものが…同期であったりとかコーラスをプラスしている所があったりとか、他に出てくる音ももちろん重要なんですけど、でもバンド力、バンドの底力が一番大切だなって分かってからガラっと変わったと思いますね。そこに対する意識も前は低くて、自分たちのことで精いっぱいだったのが、ライブハウスツアーを経て、ちゃんとそうした音作りとか周りのことまで見られるようになりました。
 

— あと個人的には9曲目「Rock’n Roll」から「Queens are trumps」、「カゲロウ」と続く中盤、MAMIさんの輝きぶりというか…ギターを弾いている様が心底楽しそうだなぁって観ていて感じました!

 
MAMI:確かに1曲目の「SCANDAL BABY」は、最初何もない所からギターの音から始まるので、とりあえずクリアするということを目標にして、最初の方が緊張していないとは言いきれなかったですね。でもやっぱりお客さんももちろん温かいし、メンバーのみんなも表情が良くてキラキラしていたので、それに魅せられてだんだん緊張もほぐれて、楽しくできました。
 

【TOMOMI】「9割は周りの人のおかげ。2回目やりたい」

 
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— 続いてTOMOMIさん、大阪城ホールを振り返っての感想や心境などを教えてください。

 
TOMOMI:大阪城ホールは結成当時から夢見ていた場所で、本当にそれが叶って、ずーっと毎日毎日思い続けていたことが通過点になることがすごく不思議な気分です。通過点になったんですけど、本当に自分たちがやったという感じがあんまりしてないんですよ。周りのスタッフとか…9割は周りの人のおかげだと思うんです。ファンの人、スタッフ、そういう人たちのおかげと思っていて。ずっと夢だと言っていたのをその人たちが知ってくれてるから、来てくれて、実現したんだなってすごい思っています。だから2回目やりたいなって思います。2回目できたときに、本当にイエイ!っていう気がします。
 

— アンコールのMCがグッときました。喋ることは何か事前に考えていたんですか?

 
TOMOMI:いや考えていなかったんですけど、その時に立って、思ったことをとにかく言おうって思っていて、あれがその時の本当の思いです。
 

— 大阪城ホールのステージに立つまでには計り知れない苦労もあったのではないかと思います。

 
MAMI:思い返すと色々あったし、掘り出すと沈む所まで沈みますけど(笑)でも、ものすごい絶不調みたいな時はもしかしたらなかったかもしれませんね。ずっと一定にここまで来たような…
 

— 例えば何かうまくいかない時や落ち込んだ時は、自分の中でどういう風に処理していたんですか?

 
MAMI:自分でそういうのにあまり気づかないし、例えばリハに入って歌ってたら自然と気持ちが晴れてるんですよね。あとは、寝たら忘れるし(笑)ストレスとかそういうのに気づきにくい人なので、「こういう風にやっている」というのは特にないかもしれません。
 

【RINA】「私たちと同じモチベーションでお客さんも来てくれたのが伝わってきた」

 
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— ではRINAさん、大阪城を振り返った感想、心境などを教えてください。

 
RINA:大阪城が終わって、ちょっと安心しましたね。ずっと夢だ夢だって言いすぎて、イメージの中で色んな事が膨らみすぎていたので、それを超越するステージができるかな、って…それは4人次第だなってずっとドキドキしていたんですけど、このタイミングでやるべきだったなと振り返って思います。もっと早くてももっと遅くてもダメだった気がして。すごくいい自分たちのペースでできたなと思います。安心したし、本当に、1万人以上来てくれたのが嬉しかったです。
 

— 1万人が集結して、ステージから見る景色も、格別だったと思います。

 
RINA:ステージにのぼって、幕が振り落とされた瞬間は息が止まりました。人の気持ちの圧力が、本当にあるんだなそういうの!って、初めての感じで。私たちと同じくらいのモチベーションでお客さんも来てくれたのがすごく伝わってきました。(ステージ真横の)見切れ席でギリギリで来ようって決めてくれた人にもすごく感謝の気持ちでいっぱいだし、どの席を見てもみんな同じ表情をしていたのがすごく幸せでした。
 

— あのように幕があってパッと下りて…という演出は今までなかったですよね?

 
RINA:そうですね。初めてやったけど…あれも良かったと思いました。めっちゃ緊張しましたけど(笑)冒頭3曲やった時点で、もう自分でやってる感覚がないんですよね。1万人ってなると、現実味を帯びてないんですよ。色んなものが、距離感だったり、景色も…でもそんな中であのメンバーで完成できて良かったなって思いますね。
 

【HARUNA】「自分たちだけのことにはしたくなかった」

 
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— 最後にHARUNAさん、お願いします。

 
HARUNA:大阪城ホールは自分たちがずっと夢見てきた場所だったので、あまり気合いを入れすぎないで気楽に行こうと最初は思っていたのですが、やっぱりすごく特別な場所で、やっていても独特な空気感がすごくて、あまり色んなことを覚えていないくらいの2時間でしたね。
 

— そこに向けての事前の準備だったり気持ちだったりは特別なものがあったと思うのですが、昨年の武道館公演と比べてもその辺りは違いますか?

 
HARUNA:そうですね。武道館は”お祭りをしに行こう”っていうワクワクした気分で行ったのですが、大阪城ホールは自分たちの目標でもあった場所なので、色んな意味での気合いの入り方が違いました。でもやっぱり来てくれる人がたくさんいる分、自分たちだけのことにはしたくなかったので、たくさん来てくれた人がとにかく楽しめるライブにしようとはずっと思っていました。
 

— 確かに「4人だけではなく、みんなで」という姿勢は当日ステージを観ていても伝わってきましたし、ファンも皆そう評価していますね。当日のセットリストはどのように決めていったのですか?

 
HARUNA:最初に「Wonderful Tonight」というタイトルを決めて作っていきました。あんまり「自分たちだけのこと」という、いわゆる感動的なシーンを作って終わりにはしたくない、というテーマをまず決めて。普段のライブハウスでやっているようなゴリゴリしたセットリストを作ろう!とメンバー皆で意見を出し合いました。
 
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— 中でもこれだけは絶対にやろう、と決めていた曲はありますか?

 
HARUNA:「one piece」という曲が3枚目のアルバム(『BABY ACTION』)に入っています。この曲はRINAが大阪城ホールに立つことを思い描いて作詞をしているので、その曲は絶対にやるというのは暗黙の了解というか、みんなでセットリストを決める前から全員思っていたことですね。ただそれの置き位置、どこに持って行くのかというのは結構悩みました。
 

— 結果的には中盤、13曲目で登場しました。

 
HARUNA:「大阪城を思って」というのは幾つかのインタビューで話したことがありますが、中にはあの日初めて知ったという人もいると思います。だから歌詞に注目して聴いてほしいなと思って、後ろのスクリーンにこの曲だけちゃんと歌詞を映しました。
 

— あの瞬間は本当に泣きそうになりました。今思い返しても、感動的でしたね。

 
HARUNA:全体的に、「感動的な感じで終わりたくない」というのはあったのですが、やはりメモリアルなライブだということは大前提としてあったので、会場にいるみんなに今日私たちをここに連れて来てくれてありがとうという感謝の意味も込めて、演奏しました。
 

大阪城ホールのセトリ、そこに込められた思いは?

 

— 当日のセットリストについて、さらに伺っていきたいと思います。皆さんが個人的にこの曲をどうしてもやりたかった、というか、推した曲みたいなものはありますか?

 
a1RINA:私は「one piece」をHARUNAMAMITOMOMIと私でみんなに歌えたことが一番嬉しかったかなと思いますね。ここでやろう!って自分に喝を入れていたような歌なんですけど、それを本当に現実で見せられたことが嬉しかったです。感動をハンドメイドしたらだめだなと思いました。自分たちだけのライブにはしたくないな、と。これが初めての人やこれが最後の人もいるだろうから、そこはフラットにやりたくて、そういうのも網羅されたセットリストになったなぁと思います。
 
MAMI:私もやっぱり、「one piece」は特に意識しました。大阪城ホールは記念のライブですけど、メモリアル感をめちゃめちゃ出したいわけではなくて、普通にライブハウスでライブをやっているようにしたいなと思いました。そのためにかなり飛ばし気味のセットリストにはなっていて…やってみてハアハアだったりしたんですけど(笑)最後のブロックは結構凝りましたね。
 

— やる曲だけでなく、曲順も練りに練ったということですね。

 
MAMI:どの曲をどこに入れるか、何で終わるか、というのはすごく悩んで。特に「one piece」の置き位置は、アンコールにするのか、本編の一番最後にするのか…と悩んだんですけど、これで終わっちゃったら、これで終わりな気がしちゃうから…。まだまだ大阪城ホールを通過点にしていきたいし、でも「one piece」はこの大阪城ホールに立つことを夢見て書いた曲だし…というのがあって、色々悩んだ上、ここに置いてます。最後にしなくて良かったかなって今振り返ると思います。みんなでぱっと終わった方がSCANDALらしいと思うので。
 
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— 前半はどうですか?

 
HARUNA:「SCANDAL BABY」は1曲目でやりたいと思いました。1stアルバム(『BEST★SCANDAL』)の1曲目に入っている曲で、その当時の自分たちの意志表明を歌詞にしている曲だし、ライブで育ってきた曲で、自分たちの中でもこの曲をやらないとライブをやれない、というくらいの曲になっています。言葉で説明しなくても歌だけで色んなことが伝わる曲だと思うので、まずは大阪城ホールで「ライブ」をする!という決意を込めています。
 
TOMOMI:私も1曲目を「SCANDAL BABY」にしようっていうのはすごく思っていました。1stアルバムの1曲目で、自分たちが元々ダンスボーカルスクール出身でバンドと呼べる要素が全然ない所からのスタートだったけど、アルバムを出せた時に「自分たちはこれからバンドとして本当にやっていこう」って本当に決めた時の決意ソングなんですよ。そういうものを、その歌詞やその時の思いを除いたとしても、今となってはどんなライブでも欠かさずやっている自分たちが活動していくうえでのテーマソング、始まりの曲でもあるし永遠のテーマになると思っているので、自分たちの初めて持った夢が叶うライブには絶対に欠かせない曲だと思っていました。
 

— 初心を振り返って…というと、大阪城ホールの前日には小さなライブハウスで”ナース女学院”としてゲリラライブを敢行。これも驚きました!自分たちで全部機材とかもセッティングして…

 
RINA:そうです。楽器もハコのを借りてスタッフもほぼいない中でやったんですけど、前日にやって本当に良かったなと思いました。大阪城とはまた違う緊張をしましたけど(笑)ああいう場面から自分たちはスタートしたなっていうのを改めて思い出して、お客さんも何回ライブやってもゼロ人だったし、なかなかうまくならない時期もあったし、曲数も少なかったし…でもとにかくライブは昔からずっと好きだったというのを思い出して、そういう大事な気持ちを確認して夢を叶えられたことが、素敵でした。
 
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— ちなみに8曲目にはRINAさんのソロも1曲ありましたが…

RINAHARUNAのユニット、アーモンドクラッシュ
 「恋のはじまりはダイエット」をRINAソロで披露

 
RINA:お騒がせしました(笑)
 

— これはご本人の要望?

 
RINA:まさか!
 
HARUNA:本人の要望だったらヤバいでしょ!
 
RINA:これを私が立候補してたら、バンド辞めた方がいいですね(笑)これはメンバーからのサプライズというか、マネージャーとメンバーから、今回のステージの(大きなライブではいつもやっている)サプライズコーナーのポイントを、そういうお祭り感のあるものにしようと提案され、振りきってやろう!ということであの曲をやりました。HARUNAが振付を考えてくれて…本当はやるのも迷ったんですけど、やりきったロック感ってあるなって思って。デビュー当時は制服だったし、アイドルと一緒にライブをさせてもらったこともあったし、色んなことを言われたり、色んなやり方をしたけど、振りきるんだったらここまでするぞ!というのができて良かったなと思います。単純に楽しかったです。
 

— 振付も結構練習したのですか?

 
RINA:そうですね。スタジオを3回くらい移ってリハーサルしたんですけど、中間の広さのリハの時からやりだして…ちょっとずつ衣装も考えたりしながら詰めたんですけど、お客さんがロックバンドが好きな人ばかりなので、ジョークが通じるんですよ。そこに助けられたなっていう(笑)
 
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— そして、アンコール前最後の曲が「太陽と君が描くSTORY」だったのは、これはどういう意図があったのでしょうか?

 
HARUNA:色々悩んでいる中で、「one piece」を最後に持ってくるという案もありました。でもそうすると自分たちがそこ、大阪城ホールに来れて良かったっていうことで終わってしまいそうな気がしたので…やっぱりライブをする意図は、夢に見てきた大阪城ホールだけど、そこでみんなですごく楽しいライブをやりたい!ということだったので、だから「太陽と君が描くSTORY」で普通に楽しく終わろうということで、こういう順番に決めました。
 

— アンコールの3曲は、ファンへ向けた感謝の思い、メッセージが強く表れているなという印象です。

 
HARUNA:そうですね。「サティスファクション」も今やシングル並みにみんな一緒に歌ってくれる曲になったし、あとは「DOLL」と「EVERYBODY SAY YEAH!」はライブで大活躍する曲だし、タオル回したりとか、みんなで声出したりとか、っていう、自分たちのライブに絶対欠かせない曲なので、アンコールもみんなでわいわい楽しく、という感じですね。
 

— お客さんのかけ声などが入ることで初めて1つの曲として成立するような曲ですよね。

 
HARUNA:自分たちのライブってそういう所に意味があるというか、自分たちだけじゃなくて来てくれるお客さんも一緒に巻き込んで一つの会場を作るという所をいつも考えてやっているので、そういう曲を最後に持ってきました。

Photo Gallery

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<予告>

インタビューはまだまだ続きます!次回の記事では、3ヶ国4公演を行ったアジアツアーのこと、そして5月22日に発売するニューシングル「会わないつもりの、元気でね」のこと、さらには6月9日の札幌を皮切りに始まる全国ツアーについて、たっぷりと話を伺いましたので、お楽しみに!
 

◆リリース情報
15thシングル「会わないつもりの、元気でね」
2013年5月22日(水)発売予定
■初回生産限定盤A(CD+DVD)
特典:青野春秋描き下ろし!SCANDALイラストステッカー&メンバー直伝のパート別教則DVD

■初回生産限定盤B(CD+DVD)
特典:青野春秋描き下ろし!SCANDALイラストステッカー&大阪城ホールライブ前夜に施行したゲリラライブの完全収録DVD

■通常盤(初回仕様限定盤)
特典:メンバー写真×青野春秋描き下ろし!SCANDALイラストコラボステッカー全5種の内1種類ランダム封入


◆SCANDAL 公式サイト
http://www.scandal-4.com/
 
◆SCANDAL 2013年第一弾ライブハウスツアー
「スキャはまだ本気出してないだけ」

・2013年06月09日(日)【北海道】Zepp Sapporo
・2013年06月11日(火)【仙 台】Rensa
・2013年06月14日(金)【山 形】ミュージック昭和Session
・2013年06月16日(日)【高 崎】club FLEEZ
・2013年06月20日(木)【東 京】Zepp DiverCity Tokyo
・2013年06月21日(金)【東 京】Zepp DiverCity Tokyo
・2013年06月23日(日)【神奈川】横浜BLITZ
・2013年06月27日(木)【大 阪】Zepp Namba
・2013年06月28日(金)【大 阪】Zepp Namba
・2013年06月30日(日)【福 井】響のホール
・2013年07月02日(火)【富 山】MAIRO
・2013年07月04日(木)【愛 知】Zepp Nagoya
・2013年07月05日(金)【愛 知】Zepp Nagoya
・2013年07月07日(日)【福 岡】Zepp Fukuoka
 
◆RollingStone presents THE ROCK FACTORY Vol.4 powered by BACARDI
・2013年07月13日(土)【渋谷】AX
出演:浅井健一/THE BACK HORN/SCANDAL/coldrain
http://www.rollingstonejapan.com/events/the-rock-factory-vol-4/
 
◆SCANDAL主催
バンドやろうよ!!Vol.4

・2013年07月20日(土)【新木場】STUDIO COAST
出演:SCANDAL/シシド・カフカ/DOLL(OA・第3回 SCANDALコピバンドンテストグランプリ) and more…
 
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◆関連記事
【連載】新譜るLIFEダイアリー SCANDAL「会わないつもりの、元気でね」
http://www.beeast69.com/serial/simple/65696
【特集】大盛りレポ!ロック増量 Vol.1 SCANDAL OSAKA-JO HALL 2013 「Wonderful Tonight」
http://www.beeast69.com/feature/60182
【特集】Editor’s Note…PASSION Mind7 ~卒業~ SCANDALの背中を追い続けた、ある女子高生のストーリー
http://www.beeast69.com/feature/59612
【特集】第3回 SCANDALコピーバンド&ボーカリストコンテスト
http://www.beeast69.com/feature/50726
【レポート】SCANDAL「Queens are trumps -切り札はクイーン-」ツアーファイナル
http://www.beeast69.com/report/50588
【レポート】アルバムリリース記念 代々木公園野外ステージSpecial Live
http://www.beeast69.com/report/44103
【特集】ROCK ATTENTION 16 ~SCANDAL~
http://www.beeast69.com/feature/29978


 
 
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