コラム
ロックは現場で起きてるんや!〜三原流ライブ参戦記〜
三原勇希
中学生の頃モデルとしてデビューし、tvkの音楽バラエティ番組「sakusaku」のMCを三年務めたのち、日本テレビ「シューイチ」でトレンドレポーターなどのお仕事をしてきました! おしゃれと体を動かす事が大好きな、自称かなりのアクティブ女子です。ライブやダンスも大好きです☆ 出身地:大阪府 血液型:AB 星座:牡羊座 趣味:おしゃれと呼ばれる物全般・料理・散策

九時間目:岡村ちゃんって、どぉなっちゃってんだよ


岡村靖幸 – ぶーしゃかLOOP

 
これ意味不明だけど
面白いしかっこよくないですか?
 

先日、この人、岡村ちゃんこと
岡村靖幸さんのライブツアー「むこうみずでいじらしくて」
を見に行ってきました。
@Zepp Diversity Tokyo。
 

まずツアータイトルがすごいよね。笑
私が岡村ちゃんを知ったのもこんな独特の言葉選びのセンスがきっかけでした。
 

「電話なんかやめてさぁ 六本木で会おうよ 今すぐおいでよ」
 

今から1年ちょっと前、友達の車で突如流れた
岡村ちゃんの名曲「カルアミルク」の歌詞です。
 

歌い出しからもう、聞き流さずにはいられずすかさずツッコみました。
「なにこの変な曲?笑」って。笑
 

歌い方も独特だし、その時聴くと曲調も「一昔前」感がすごかったし。
でもこの「電話なんかやめてさぁ 六本木で会おうよ」という、
時代や雰囲気をもろに表すキザな歌詞と
そのなんと言うか、あからさまな曲調に衝撃を受け
それ以来、岡村ちゃんは私の心にひっそり住みつきました。
 

ひっそりひっそりそこにいたんだけど

「岡村ちゃん、かっこいい・・・・!!!」
って、私の中で岡村ちゃんが一気に存在感を増したのは、
去年の夏、
コラムの冒頭に貼った曲「ぶーしゃかLOOP」の映像を見たときでした。
 

「おじさんが、私がずっと気になってたおじさんが
なんかめっちゃ面白くてかっこいいラップしてる
え、しかも映像もかっこいい」と。
 

私はロックも好きだけど、日本語ラップが大好きで。
ちなみに中学生のとき初めて自分のお小遣いで買ったCDもラップ
Def Techのアルバム「Catch The Wave」)。

ラップの好きなところは 言葉遊び、そのノリとリズム、歌詞のリアリズム。
歌詞のリアリズムっていうのは、しゃべってるみたいな口調だったり、
とっても口語的な表現だったり、固有名詞がでてきたりするところで、
そのリアルな感じやストリート感が面白いと思う。

「ぶー!ぶーしゃからか ぶー」
「ぼんちゅかっすどどっ ぱっ」
「ぺんぺんぺんぺんぺんぺん草」

なんて歌ってるこの「ぶーしゃかLOOP」は、
一見、歌詞全体としては意味がないみたいだからこそ、
ラップのリズム感的な魅力が大きいし、
それでいて言葉選びは面白いし、よく聴けば、
岡村ちゃんの過去の曲につかわれてる歌詞だったりで
何回聴いてもなんかいい。
 

そんなとき、
ラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の岡村靖幸特集を聴いて、
宇多丸さんが「岡村靖幸の歌は、一音に複数の言葉をのせるといった
 リズミカルな日本語ののせ方や、ドキュメンタリータッチで口語的な表現で、
 今の若者の、きれいごとだけじゃないリアリズムをポップミュージックにのせる
 といった点で、非常に日本語ラップ的なファンクだ」
というようなことをおっしゃっていて。
私がなんとなく感じていた魅力をわかりやすく解説されていて、心の底から納得!!!笑
 

と、とにかくこの「ぶーしゃかLOOP」を見た日から
一気に私の中の岡村ちゃん熱はヒートアップしました。

 

掘れば掘るほど面白くて。
自身を「シンガーソングライターダンサー」と称する岡村ちゃん。
愛すべきナルシスト。
波瀾万丈なヒストリーを持ってるけど
昔の映像も歌詞もぶっとんでるし、でもダンスキレッキレだし
私の好きな、HALCALIの「ストロベリーチップス」も岡村ちゃんのアレンジだったり
興味深い事ばかりで、
こーれーはワンマンライブでそのパフォーマンスを生で見たい!!!
と思って参戦したのでした。

1111

ライブ会場では、見渡す限り私がいちばん若かったと思う。
みんな岡村ちゃんとともに青春をかけぬけたんだろうなぁ・・・
女性陣の、びっくりするほどストレートで熱い黄色い声援が、素敵だと思いました!

岡村ちゃんがステージに現れたときの盛り上がりと私の興奮は
なんだか他のどのアーティストのライブとも違った高揚感があった・・・!笑

一曲目からきた、「ぶーしゃかLOOP」!!!
かーらーの「カルアミルク」!!!

これだけでもう、来てよかったって思った。。。笑

そして生で見る、岡村ちゃんの独特のダンスのキレはすごかった。
たとえそれが見た事のない独自の変な動きでも、
あんだけキレがあれば本当にかっこいいわ、っていう感じで。

MCも面白いし、しかも後半になるにつれどんどんヒートアップ。
岡村ちゃんはギターもかきならすし、ピアノで弾き語るし、めちゃくちゃ踊る・・・!
それももちろんだけどライブを見て特によかったのは曲間の岡村ちゃんでした。
汗を拭く所作ひとつをとっても岡村ちゃんなの。笑
曲間の「うぉおぅ」とかそういう歌声も他のだれにも真似できない感じなの。

女性のバックダンサー(THE GALAXXXXY★)のお二人もかっこよすぎて
曲調もノリまくれるダンスナンバーで、しかも今っぽいアレンジだったりして
岡村ちゃんの、当時の曲を探して聴いたときとはまた違って
すごく「今」にフィットしていてかっこいい、「今の岡村ちゃん」のライブでした!
私もめっちゃ踊ったよ。笑 他のお客さんもめっちゃ踊ってた。

一言で言うと「愛とダンス」って感じのライブでした。めっちゃ楽しかった!

 

岡村靖幸派」じゃなかったら、岡村ちゃんの世界観に「引く」って人が居るのも
ものすごくよくわかる。笑
例えば、、、今回のライブで一番盛り上がった名曲のタイトルは
「あの子ぼくがロングジュート決めたらどんな顔するだろう」。
サビの歌詞は「青春って1,2,3,ジャンプ」ってね。どんなんやねん。笑
 

私もじつは曲をよく聴くとかいうわけではないんですよ。
でも好きなんです~。
ライブを見てもっと好きになっちゃいました。
 

先日BEEASTのイベント「三原勇希のロック女子会」で一緒だった
シンガーソングライター、Sakuちゃんや、
お友達のシンガー南波志帆ちゃんとも
「岡村ちゃん、いいよね!」って話をしたことがあるくらい
若者の岡村ちゃんファンもじつは周りにちらほら。
 

南波ちゃんはフェスでたまたま見て知ったらしいけど、
その日のベストステージだったって言ってました。
めちゃくちゃ踊るこの人はなんだ・・・!と衝撃だったそう。
岡村ちゃんファンの大学の友達は、
私と同じようにたまたま聞いたときのインパクトから気になって掘っていった、とか
年上の人から熱くすすめられて、とか。
みんなその岡村ちゃんのいろんな面で唯一無二なところを
面白いと思ったって言います。
やっぱり目からはいっても、耳からはいっても、
岡村ちゃんはたまたま出会ったときに衝撃を与えて心をつかむんですよね。
そんな若者にとっての岡村ちゃんの魅力は、歌詞や曲の熱さと、
時代を感じさせるその描かれ方と、そしてキレッキレのダンスでしょう!
今時見たことがないアーティスト。
 

今という時代にフィットしながら進化していくこれからの岡村ちゃんも、
目が離せません。

 
 

と、熱く語ってしまったけど
 

最近よく聴くロックはこんな感じ。
 

LOVE PHYCHEDELICO – Abbot Kinney (全曲ダイジェスト)

 

全然ちゃうやん!っていうね。笑
この心地良いアコースティック感とラフな雰囲気が、いまの気候にぴったりで
最近ヘビロテの1枚です。カラオケで歌えるようになりたーい。
タイトルのAbbot KinneyはLAにあるおしゃれストリートの名前ですね。
最近またカリフォルニアに行きたい熱が再燃しすぎて、
こんなヤシの木柄トップスを買ってしまった~

 
4444 

キャップをかぶってストリート感は出しつつ
足下は露出&ヒールで、女子要素はなくさないのがこだわりですっ。

はやく夏にならないかな~~~♪

 


◆三原勇希 インフォメーション

・GALAXY S III α/GALAXY Note II PLAYERS’ HEAVEN 出演中!
http://www.samsung.com/jp/playersheaven/

・毎月20日発売
写真専門誌「月刊カメラマン」
2013年1月号~12回
魚住誠一さん連載ページに登場。

オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yuki-de/

sakusaku 4代目MC・三原勇希に突撃取材!
http://www.beeast69.com/serial/sociology/29232



  コラムニスト
The HIGH
2017年7月19日更新
第1回「初陣」
mondo
中村 “MR.MONDO” 匠
2017年7月22日更新
第六回「虫嫌い」
PINK SAPPHIRE
PINK SAPPHIRE
2017年7月2日更新
第14回「MIKI」
木暮“shake”武彦
木暮“shake”武彦
2017年7月1日更新
その6「SUMMER TIME」
永川敏郎
永川敏郎(Toshio Egawa)
2017年3月14日更新
Progressive Man 第37話