Progressive Man 第31話

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こんにちは、永川敏郎です。

とうとう過酷な夏がやってきましたね。東京はムシムシの気候が多く、梅雨と言われる時期から不快な期間が続いております。みなさまの地域はいかがですか～？

この季節、毎年のことですが、カビ対策しました。数か月前ですが。

機材保管の地下スタジオはカビの巣窟です。

その昔、水没した地下スタジオです。ここ数年は排水が良くなり、大雨でも台風でも水没は無くなりました。
よかった、よかった～。

水没は無くなっても、カビ菌にとって、湿度と気温と栄養、の条件がばっちり揃っているのでしょうね～、悲しいことに～。

定期的に対策しないと大変なことになりますから。

写真は乾かし中のシンセサイザー。ｗ
シンセは乾いているものですが、より乾かし中です。

6月には、プログレの館、第3回がありました。
今回はギタリスト、ミチヒサさんをお迎えしてのプログレマニアックトーク大会。

フランク・ザッパとかマグマとかのキーワードが出てくるあたり、ディープなプログレの会話ですよね。

いろいろと凄い話を聞かせてもらったり、関心したりのトーク三昧。
ミチヒサさんのバンドの音、テクニカルプログレの音源を聞かせてもらったりしました。

わたくしの秘蔵VTRは、昔のジェラルドだったり、ノヴェラだったり～。
なかなかの充実の時間だったでしょ？と、大満足～。

ミチヒサさんは、10年以上前からRainbow Town FMという放送局でDJをされているようで、わたくし8月2日にゲストとしてラジオ出演しました。

夜8時30分からの生放送でした。
地域限定のFMラジオ局ですが、最近の技術の進歩は凄いですね～。

リアルタイムでスマホのアプリとか、Uストリームとかで聞けるようです。
また続編があればお知らせいたします。

とてもマニアックなオンエアーだったと思います。

さて、次回プログレの館　第4回は、8月22日、土曜日。
ゲストは、ガルネリウスのキーボードプレイヤー、 YUHKIさんです。

少しキーボードプレイヤーの話をしますが、
最近、ロック界では、キーボードプレイヤーが地味に思えます。

昔からキーボードは地味な存在だったのですが、ここ数年はコンピューターの進化により、演奏できない人でもキーボード音を手軽に再現できる技術が発達し、キーボード音色はポピュラーになりましたが、キーボードを弾く人にとっては困った事情ですね。弾けなくても大丈夫な時代～。

数十年前なら、スーパーキーボードプレイヤーという人がいて（キース・エマーソン、リック・ウエイクマン、ジョン・ロードさんとか～～）、その人に憧れてキーボードを練習するという人も多かったのですが、ここ数年はいわゆる打ち込みミュージックで再現できてしまうので、「そんな努力するのはバカらしいよね～～」といったことなんでしょうね～。技術の進歩が人間の能力をダメにしたということなんでしょうか～？

今、思いつく現在活躍中のロックキーボードプレイヤーは、いないかも～～。
そんなこのご時世、気を吐くロックキーボードプレイヤー、YUHKIさんの登場です。

おそらくですが、プログレの館というBEEAST企画、主催者並びに読者のみなさまから、キーボードプレイヤーセッションを期待されているでは？　と、予想しておりましたが、なかなか実現に至らず、今回やっと成立した次第です。

YUHKIさんといえば、今ではメタルキーボードプレイヤーのイメージですが、以前はプログレバンドをされていましたね。今でもされているのでしょうね。

ということは、プログレ談義に花が咲きそうですね～ｗｗ。
いろいろ聞いてみたいと考え中です。

あと、ふたりでのセッションも企画中。
フリーなソロバトルみたいなことをしたいですね～。
そんな企画、最初で最後かも～。

ぜひぜひご予約ください。

2015年08月22日（土）　オープン19:00　スタート19:30
御徒町JAM SESSION

それと、おもしろ企画がもうひとつ。

8月30日にNOVELA曲セッション企画があります。
わたくしと、NOVELAのボーカリスト五十嵐久勝さんとが参加しまして、NOVELA曲を一般の方とセッションします。

題しまして、「NOVELA ドリームセッション」
現在　http://www.sanctuarynes.com/novela-dream-session/
というページで参加者募集中です。

わたしたちと一緒にNOVELA曲、プレイしませんか？
絶賛募集中ですよ。

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